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ダイヤモンドの語源について。

ダイヤモンドの語源はギリシャ語の「ADAMAS」と言われています、(何事にも)屈しない、征服出来ない、征服し難い、という意味です。
ダイヤモンドは、鉱物の中でも最も硬いことで知られており、ラテン語の「Adamantis(アダマンティス)」を経て、頭のAが取れて「ダイヤモンド」になった様です。

ここで言う硬さは、引っ掻き硬度とも呼ばれるモース硬度の事で傷が付き辛いという単位で壊れない・砕けないという意味ではありません、砕けない強度は靭性という別の単位で表します。
なので硬度は高いが靭性が低いダイヤモンドは金槌で叩くと粉々に砕け散ります。

壊す事は簡単ですが磨く(薄く傷つけ表面を平坦にする)事は同じ材質のダイヤモンドでしかできません、つまりダイヤモンドの硬度の高さがダイヤを輝かせる最も重要なポイントになります、簡単に削れて丸くなってしまう様ではシャープなシルエットも透過する光の反射も長続きしません。

ダイヤモンドの研磨加工に関しては、長らく天然ダイヤモンドの研磨に低質天然ダイヤモンドを使用していましたが20年ほど前からラボグロウンダイヤモンドが天然ダイヤモンドの研磨材として使われています。
模造石としても有名なキュービットジルコニアはモース硬度が低い為に荒仕上工程に使われる程度で最終仕上では研磨用ダイヤモンドを使用します、やはりダイヤモンドでは同じモース硬度同士でないと極限まで磨き上げることが出来ません。

極限まで磨き上げる事で見事なエッジと透明感を持つ一級品のジュエリーに変身する事が可能になる訳で、素材と加工方法が低レベルな物は面と面の間の線が甘くこのラインの太さが全く違います(当然、顕微鏡の世界ですが...)。
ダイヤモンドが輝く理由のひとつがその硬さにもあるという事です。

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